6月の秋田

画像提供:    さとう けんじ 氏     2019.06

さとうけんじ さんから届いた画像です。( 横の会BBSから )
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2019/06/22 (Sat) 11:46:01

 6月の秋田の風景。

 広小路付近にて。
 今回の秋田行きは、滞在中、地震やら、火事やら、、いろいろとあったけな。



 今度、卒業50周年記念横の会大会(6月30日(日) 5:00pm~)が開催されるホテル「メトロポリタン秋田 」(中央右)。

 ほぼ秋田駅直結で便利だよね。



 秋田鉄道管理局があった場所にできている建物は、秋田放送らしい。

 ご存じ、秋田で最も古い民放テレビとラジオだな。



 秋田駅近くのこの通りの建物で、19日の日中に火災があった。

 18日の夜には地震。地学部のI君と川反のスナックで飲んでいるときに遭遇。



 出火したのは、住居兼飲食店の建物で、昭和30年代卒業の秋田高校OBの方の住居らしい。

 そのOBの方は無事だったが、奥様が少しケガをしたらしい。

 画像は、駅前広場の道路(パチンコ店「秋田会館」があったあたりの前)上にて北方向(手形に続く道の方向)を撮ったもの。



 同窓会では、現在、「創立150年史」の編集・作成のための資料として、「1週間の時間割」を探しているということで、同窓会に「あるよ」と電話した。一応、完全なのは昭和42年の1Eと同44年の3Dの時間割なだ。記入されている生徒手帳を同窓会に貸すことにした。

 その際に事務局(局長?)と電話でいろいろと話したのだが、同窓会として、往時「太平山全校登山があったか、なかったか」ということさえも良くわからなくなっているとのことで、「確かにあったよ。」と電話で話した。

 確かに、毎年あったか? と言われれば、髪の毛と同様、記憶は薄れているが、地学部は、部活動で太平山登山を行っていたので、その関係で、オラが3年のときに、太平山全校登山の際、コースガイドのような役をやってくれとの協力要請が地学部にもあり(生物部等にもあったんでねかな?)、オラは、当日、岩見三内(丸舞)コースで登山隊列の最後尾位置か中間位置でのコースガイド役を務めたと記憶している。

 そのときの全校登山は、一部は「前岳コース」もあったと思うけど、大半は「奥岳登頂コース」で、奥岳山頂に至る3尾根に分かれて、何百人、いや約千人とかが一斉に太平山奥岳に向かったわけだ。
 オラの参加コースは、上記した岩見三内(丸舞)コースだども、あと、仁別(旭又)コース、あと弟子還(でしがえり)を通るのが野田コースか皿見内コースのどっちだかがあったと思うが、記憶でははっきりわからねな。

 今、同窓会では、「150年史」編集のため、この「太平山全校登山の登頂写真」も募集しているから、持ってるという人がいたら、探してぜひ提供してけれな。

 オラは写真はないけど、薄れた記憶ながらも、各コースで順番に時間差を設けて奥岳頂上に登り、昼食をとったような記憶がある。というか、「昼食」の記憶よりも、山頂のあたりと、山頂に続く3つの尾根の最高部周辺が、どこもかしこも登頂を終えた秋高生で埋め尽くされていた壮観な光景が記憶に残っているような、、。下山は、全奥岳コースの参加者が、順次に旭又コースで仁別国民の森に降りたんではなかったかな?

 オラの当時の生徒手帳を見ると、その時の持参装備のことらしきメモが書かれていて、「毛布2枚」、「医薬品」、「懐中電灯」とかも携行品リストに含まれている。多分、けが人、動けない人でも出れば、、、共に一夜明かすぐらいのつもりで準備して行ったんだな、、、と感心したんだわサ。


(画像は、こまち号車内から)



 ただ、記憶が薄くなり、「太平山全校登山」が毎年あったのか、3年の時だけあったのか、はっきりと記憶してないのよ。
 また、本当に全学年が同日に参加したのかもよく覚えていない。
 もしかしたら、「全校登山」といいながらも、「3年生」だけが「毎年」登っていたとかかなぁ? とか、あるいは、「全学年参加の、3年に1回開催」とかかなぁ、とか考えている。なんか1年、2年、3年と3回も登った記憶がなくてな。

 ともかく、オラがコースガイドをした岩見三内コースは、一人の落伍者もケガ人も出さずに無事に全員が登頂/下山したと記憶している。丸舞沢にかかる丸太3本か4本を並べたやや長い木橋が落下危険個所かと思われていたけど、みんな無事に渡れた。
 女子生徒とかは、オラの歩くところ(足の踏み場所)や、歩き方なんかを忠実に真似して、真剣な顔をしてついてきていたことを覚えているなだよ。木橋なんかは怖かったんではないかと思うんだけどね。

 とにかく、みんな無事でよかった。やっぱり秋高生は、「歩き方」がしっかりしていると、今でも思うなだよぉ。


画像は、羽越線車内(いなほ号)から(象潟-羽後本荘間)



 それで、今度の横の会に出席する山岳部員は、必要なら他の出席者とも語らい合いながら、当時の「全校太平山登山」で記憶していることを何でも思い出してみて、同窓会に提供してみることだな。ぜひ頼むよ。

 (画像は、(株)寒風提供の「なまはげちゃん」。ポポロードにて。)

-- 完 --



6月の秋田  付録

 今回の秋田行きで、初めて秋田産の米を買って、お土産にした。

 実は、秋田市産の「ひとめぼれ」なんだ。
 秋田に来ると、食事(朝はホテル、それ以外は適当な飲食店)のときのご飯は大体は秋田産「あきたこまち」なわけだけど、今回、とある飲食店で「ご飯うまいな」と思い、確認したら「秋田県産ひとめぼれ」だったんだ。

 で、買おうと思ってな。アマゾンでは買えることが分かったけど、秋田市内でもいろいろと見てみたのよ。産業会館、市民市場では、「あきたこまち」はあっても「ひとめぼれ」はなかった。(ちなみに「秋田県産あきたこまち」なら、滋賀県のオラホのスーパーでも買えるんだよ。)

 で、「なかいち」でとうとう発見。農協直営の店で、土産物も売っていて、願ってもないことに「玄米売り」でその場で「精米」を無料でしてくれるんだ。

 「秋田市産ひとめぼれ」で、「秋田市産あきたこまち」よりもキログラム単価は安かった(確か390円)。

 今、オラの家にあるけど、まだ食べてない。楽しみだなー。

 実は「飯炊き」は、オラの当番なんだよ。最近食べている「近江米」、「越前米」よりも「うまい!」って思わされる仕上がりになるように炊かなくてはな。(米砥ぎと電気釜の設定をベストなものすることしかできないんだけどな。)



 あ、「ひとめぼれ」は、1合単位のおみやげ物なら、産業会館(アトリオン地下)で売っていた。確か、男鹿の「安全寺」産だよ。1合だけで化粧包装されているし、日常使いには不向きで買う気にはならなかった。

 なかいちの農協の店では、「比内地鶏の肉ともつセット」(冷凍)も買ったよ。これも食べるのが楽しみだ。

 あと、とんぶり、たけのこ、鳥海なめこなど。たけのこは高いけどなー。
 たけのこは、「焼きたけのこ」と「味噌汁」にして食べたよ。うめがった。



 今、市民市場では、「たけのこ」、「みず」、「さくらんぼ」なんかが盛んに売られている。

 魚介だと、相変わらずの筋子、塩鮭とかな。

 秋田駅の1階の産直市場でもある程度買えるから、便利になった。日本酒は、アトリオン地下がよいかな。あるいは秋田駅2階の酒店。

 今度の横の会で秋田さ行く人は、よかったら、秋田産の産品、求めたらよいよ。







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