11月末の秋田の画像
さとうけんじ さんから届いた画像です。( 横の会BBSから )
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11月末の秋田
11月27日から秋田さ滞在してたんだども、そのときの写真を少しアップしてみるがら、よかったら見てけれ。。
ま、いつもと同じあたりで、駅前から仲小路とかの中通地区なだな。オラが楢山の家から秋高への行き帰りに必ず通過してたどこだな。
このあたりは言うまでもなく、秋田市の中心部なだども、良く見ていくと、最近でも少しずつ店などが変わっていってるんだな。
まず、おなじみの「WELCOME TO AKITA」。秋田駅前広場だな。
これと同じのが、県庁前あたりでも見かけたと思う。
市内とか、県内とか、何か所かにあるんだべな??。。
って、この表示自体、知らね人の方が多いでねがな。
しかし、こさ来ると、なんか文章が秋田弁みたいなのになるのは、なしでだぁ??
オラなば、まぁ、文章を書くのが仕事だったんだどもな。
「んだがら、んだがら」。
、、って、この表現、秋田の人でも馴染みの薄い人がいるんでねべがな。
、、で、同じくの画像だども、緑屋信販の建物を画面に入れでみだ。
昔からの緑屋信販。しったけ古いってば古いのだども、よく残ってるわ。当時も今も、オラはこの店さ入ったことはあまりないんだけどな。。一~二回ぐらいはあるけどもな。家具屋のイメージなだども。。
んだども、このビルの広小路側の下にあったゼンオン秋田店とか、美光堂とかは、もうとっくに無くなってる。今は、だいたい飲食店だな。。
加賀谷書店だって、今は、ほぼあの建物で、たしか全国チェーンの飲食店だものな。。
「 JAPAN AKITA 」って書いてるポスターを発見。。
「やっぱり、秋田は、意外と有名だからな、、」と思う。
いやー、こうしたポスターを作って、街中に貼るってことは、よいことなだな~と、今は他県民である、素直なオラは思った。
もう一枚、発見。
さて、ここは仲小路なだども、どこかで昼飯を、、と思いながらも、さして入りたい店もなく、トピコ(駅ビル)のパン屋に行きたいなと思う。。
保戸野に古くからあるらしい「青木堂」だな。 トピコの2階、「金萬」売店の右側奥にある。目立たない店で、地元(鉄道圏内の秋田市周辺とか)のお客がほとんどだと思う。イートインができるんだ。お客は、おそらくほぼ9割以上が「中高年~高齢者」で、お婆ちゃん風が多い。
オラだって、駅ビルでは「ドトールコーヒー」に行ぐこともあるんだけども、最近は、その「青木堂」に行くことが多いなだな。(スターバックスは行ったことは、まだ、ねぇ。3階の喫茶店風は、1回行ったとこがあるけど、全席が喫煙可だったから、その後は行ってないな。)
「青木堂」では、「黒豆入り食パン」のサンドイッチを食べる。
女性客どおしとか客と女性店員さんとの「昨日は見えなかったねぇ??」、「昨日は、血圧たがくて、病院さいっでだがら、来れながった。」、「大丈夫なだが??」などというような会話を小耳に聞きながら、一人食べるのよ。。
ここの青木堂は、年末になると、確か「シュトーレン」(ドイツの年末の季節菓子)まで作って売るから、、意外とすごいんだよ。
それと、ミニクロワッサンが、プレーンとか、オレンジピール入りとか、5,6種類もあるんだがら、、大したもんだな。
駅から、また仲小路に。。
左にゆうちょ銀行、右にアトリオン。
奥に「なかいち」が見える。この「なかいち」ってネーミング、何だかセンスが悪すぎと思う。たぶん「中通1丁目」から付けたネームと思うけど、もっと真剣にネームを考えねばダメだと思うよ。。ホント、大きなお世話と我ながら思うけどな。
と、ここで、懸賞漢字パズルに応募するための52円官製はがきの投函と、秋田高校の同窓会費を納付することを思い立ち、左のゆうちょ銀行に行くこととする。はがきには10円切手を貼らねば、、投函者に戻ってくるんだべな。。
その場合、滋賀県のオラの家さ戻ってくるってことは、宛先の東京の私書箱よりも遠距離になるしな、、ちゃんと貼ろうって。。
ちょいUターンして、秋田駅方向を見る。すぐ右に向いて、ゆうちょ銀行の中へ。階段が数段あって、途中、郵便物の取り扱いはしていないとかの表示があった。でも前に郵便ポストがあるし、切手の販売はあるのでは?、、などと思いながら中に。以前ここは、もしかしたら、「金萬ボウル」かな? 。
で、切手は売ってねく、秋田駅前郵便局に行って下さいとのこと。
秋田高校の同窓会費はもちろん払うことができる。切手のことの成り行きで「窓口」にいたのだったが、「窓口だと、振替手数料がかかりますよね?」と訊くと、「かからない」との返事。「あれ? 振替票の送付書に「かかる」って書いてましたよ。」と言うと、見せてくれと言うので見せた。真相がわかり、正しくは、窓口納入の場合は、オラは手数料はとられないけど、「同窓会側が手数料を負担」するんだね。2000円から天引きされた残り金額が同窓会に入るという仕組みだな。
で、もちろん、ATM で支払い手続きをした。
やっぱり同窓会も、注意喚起しているだけ、しっかりしてるわ。。
秋田駅前郵便局は、駅前って言っても、市民市場の近くにあるんだな。郵便局のあとは、市民市場へ。
今回の滞在中は、市民市場には連続して3日、行った。
最初の日は、叔父夫婦と従姉妹への土産に、いつもの筋子を買いに行ったのと、2日目は、オラの滋賀の家さ筋子とはたはたなどを送るのと、東京の娘の家に筋子やナメコ等を送るのに行った。3日目は山形の叔母夫婦に筋子といろいろと魚の西京漬けなどを送るのに行ったんだな。
市民市場も、昔と比べたら客が少なくなったなぁ。
この市場は、オラが中学生の頃だったか、火事で全焼したんだな。山王中学校も同じような頃に火事で焼けたと記憶している。この市場のあるところは、ずっと昔は赤十字病院があったと思う。
冬というか、年末ごろに行ぐど、だいたい中は「オレンジ色」が多いなだな。今回は、「ナツメの実」を置いてる店があって、「へーっ」とちょっと感心した。
筋子は、いつも同じ店で買う。名前を言ってしまうと「進藤商店」なだ。専門店は何軒かあって、どこも同じように良い筋子が買えると思うけど、オラはいつも進藤商店で100グラム800円前後のを買うことにしている。一応「甘塩」のね。
秋田の筋子は、秋田の人が筋子を良く食べる食習慣があるせいか、なかなかと美味いと思うよ。
オラは、知る人ぞ知るだけど、退職する直前は、築地にオフィス(魚関係でねぇよ)があって場外市場でよく魚介類も買ったりしてたんだども、築地で買った筋子は、秋田市民市場で買うのとは、月とスッポンの差だったよ。
築地のがスッポンなんだけど、築地のが美味い(スッポンは美味い??)というのではなく、秋田市民市場の方が格段とうまいし値段も割安なんだな。
築地場外には、市民市場規模の「鮭とか筋子」の専門店がないんだな。
2018年が明けてしまったけど、続きだ。
筋子は、滋賀自宅用には、だいたい複数本買うんだけど、1本ずつラップで包んでもらって、冷凍便で送るんだ。宅配便で2日かかるからな。進藤水産の美人の女性店員さんは良く分かってくれていて、あれこれ説明しなくてもやってくれるんだ。自然と、いろいろと他の物も買ってしまうけどな。冷凍のギバサとか、銀ダラの味噌漬けとか、ニシンの昆布巻とかな。東京の娘宅には冷蔵便で送る。自宅用のは、到着したら、1本ずつ解凍して食べるんだ。今回は年末まで食べたな。
あ、この前、元旦のテレビに、2つ上の「秋田市民市場」の看板とか、市場内の様子がテレビに映ってたな。女優の佐々木希が秋田のあちこちに行って紹介しているテレビ番組で、日本テレビ系のチャンネルだったな。佐々木希も、秋田に帰ると必ず市民市場に行くって話してたけど、見かけたことはないな。。
写真は、市場内の正面コンコース付近というか、催事広場でもあって、ときどきここで、木製の漆器食器とか買うんだよ。品数が多いし、秋田にいるときは、時間が融通きくときも多いからゆっくり見れるし。最近は、木製のスプーンなどを買っている。大皿とか、大きなのはあまり買わないけどな、。
さてと、また仲小路に戻って西進するんだけど、この記事を書いている日時は、なんと1月29日の24時すぎ。
で、場所は?? と言えば、あっと驚く「秋田のホテル」で書いているんだ。
、、んだ、「2018年1月の秋田の画像。」の記事を書かねばならねという事態になってしまったから、さっさと行くがらな。。
仲小路を進む。
人通りが少ないし、高齢者が多いな。日中なんだけど。
夕方の退勤時間帯だと、もう少し多くなるし、若い人、中年の人も多くなる。日中、どの店やもあまり客がいないけど、なかなかといい品物も置いていると思うよ。
なな、。なんか素敵なコートだよね。
いいなぁ~、。マネキンの足がきれいすぎるなぁ、と、雑念が浮かぶ。
でも、狙っている客層がちょっとわかりにくいような気がする。が、それはオラの勝手な思いだろうな。
ここの右の店やその上の喫茶店なども感じがよいと思う。
この喫茶店「陶」は、女性客が多いと思う。キャリアウーマンのような方もいて、仕事をしていたりするから、昔の秋田しか知らないオラは少しびっくりだ。
ここで、Uターンしてアトリオンの千秋美術館に向かう。
館岡栗山という秋田の郷土画家の展示を見に行ったんだ。
ちょっと縁があってな。
で、11月分は、ここまでで完だ。
次は、2018年1月の秋田です。
-完-