吾妻小富士(福島市)
画像提供: 斉藤 隆夫 氏 2022.09
仙台の斉藤さんからの投稿です。
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2日前に大谷資料館に行ったばかりなのですが久しぶりに晴天の日曜日となりなまった体に喝を入れながら福島市の郊外にある吾妻小富士に登ってきました。
以下Wikipediaを参照して書き連ねてみました。
吾妻小富士(あづまこふじ)は、福島市の郊外にあるにある標高1,707mの活火山で吾妻連峰の一つです。すり鉢状の大きな火口があり、麓の福島市側から見るとあたかも小型の富士山のように見えることからこの名が付いています。
新幹線で東京方面へ出かけるときには福島市付近で進行方向右手に見ることができます。
吾妻連峰の他の山々を背にしながら浄土平の駐車場から磐梯吾妻スカイラインを横断し、整備された階段を約10分登れば火口壁の稜線に到達することができます。年配の方でも結構登っておりました。それほどキツくない登山道です。
火口壁を1周(直径約450メートル、1周約1.5km)するお鉢めぐりして1時間弱程度で元の浄土平に戻ってくることができます。
吾妻小富士のちょうど向かい側の山腹から白煙がちょうど煙突の煙のように立ち上っています。一切経山です。
一切経山(いっさいきょうざん)は、福島市と猪苗代町との境にある山です。
吾妻連峰を構成する山の一つです。今も火山活動を続けている活火山で、本日は毒ガス発生中の立て看板が立てられおり、硫化水素の匂いが漂っておりました。
空はすっかり秋空で鱗雲が浮いていました。
本格的な秋の訪れを迎えようとしております。皆様も体調管理の程を。