国立航空宇宙博物館
画像提供: 斉藤 隆夫 氏 2021.06
仙台の斉藤さんからの投稿です。
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ワシントンDCにあるスミソニアン博物館
ワシントンDCにあるスミソニアン博物館群の一つである国立航空宇宙博物館は子供ならずとも大人にとっても心ときめく博物館です。
確か映画ナイトミュージアム2はこの博物館が舞台になっていたと思います。
ライト兄弟による初めての飛行機、ライトフライヤー号、大西洋を初めて横断飛行に成功したリンドバーグの愛機、スピリットオブセントルイス号、初めて音速を超えたベル1号、月着陸船などが展示されているエントランスを入り、ふと上を見上げると子供の頃にマッハ5で飛行したX15がつるされているのが目に入ります。
飛行機の時代がどのように進化し、変遷してきたか、またロケットに至っては第二次大戦にドイツで発明されたV2方ロケットが展示されています。
アポロ計画、スペースシャトル計画、惑星探査計画、ハッブル宇宙望遠鏡のレプリカなどが展示されています。
人類初の音速を超えた飛行機はベルX-1でロケットエンジンであったし,音速の5倍の速度で飛行したX-15も同じで胴体部分にLOX(Liquid Oxygen,液体酸素)の文字が見えます。背中のすぐ後ろに爆弾を抱えて飛行するようなものですね。
アポロ計画で使用された司令船とソユーズが友好の証としてドッキングしたのが1975年のことですから随分昔のこととなりました。これを再現した状態で展示されています。二つの宇宙船が繋がった様は圧巻ですね。
スピリットオブセントルイス号は言うまでもなくリンドバーグが大西洋単独飛行に成功した飛行機で、燃料を多く積まなければならなかったために前の方にも燃料を積んだため、前を直接見ることができなく潜望鏡のようなもので前を見ていたようです。一か八かの飛行だったことでしょう。
同じフロアーに幅7cmくらいの月の石が展示されており、誰でも気軽に触ることができるようになっており、誰も並んでいなく50年前であれば6時間位は並ばなければなかったでしょう。
ハッブル宇宙望遠鏡は原寸大の模型が展示されており、その大きさには驚かされると同時に、スペースシャトルで何度か修理を受けるだけの新発見を成し遂げることができたのも頷けます。
別の展示室にはスペースシャトルのエンジン、様々なシャトルの模型、シャトルの一部などを見ることができます。また月面着陸の映画も上映されておりました。
別な展示室には飛行機第一号のフライヤー号が展示されています。乗っているのはもちろん人形ですがアメリカが一番乗りの自負が伺えます。
このほかに惑星探査機ボイジャー 、火星探査機オポチュニティ、キュリオスティなどが展示されています。
自動販売機もありましたがさすがに日本では見られないメニューでした。
第二次世界大戦の飛行機も展示されているはずでしたがあいにく工事中でして見学は出来ませんでした。
またワシントンのダレス空港の側に別館がありますがこちらの方がスケールは大きくシャトル等が展示されております。
国立航空宇宙博物館
帰りがダレス空港からであったので寄りたかったのですが時間の都合で行くことは出来ませんでした。
もう行かれた方もおられると思いますがスミソニアン博物館群を見ると1週間は留まらなくてはだめでしょうね。
確か映画ナイトミュージアム2はこの博物館が舞台になっていたと思います。
ライト兄弟による初めての飛行機、ライトフライヤー号、大西洋を初めて横断飛行に成功したリンドバーグの愛機、スピリットオブセントルイス号、初めて音速を超えたベル1号、月着陸船などが展示されているエントランスを入り、ふと上を見上げると子供の頃にマッハ5で飛行したX15がつるされているのが目に入ります。
飛行機の時代がどのように進化し、変遷してきたか、またロケットに至っては第二次大戦にドイツで発明されたV2方ロケットが展示されています。
アポロ計画、スペースシャトル計画、惑星探査計画、ハッブル宇宙望遠鏡のレプリカなどが展示されています。
人類初の音速を超えた飛行機はベルX-1でロケットエンジンであったし,音速の5倍の速度で飛行したX-15も同じで胴体部分にLOX(Liquid Oxygen,液体酸素)の文字が見えます。背中のすぐ後ろに爆弾を抱えて飛行するようなものですね。
アポロ計画で使用された司令船とソユーズが友好の証としてドッキングしたのが1975年のことですから随分昔のこととなりました。これを再現した状態で展示されています。二つの宇宙船が繋がった様は圧巻ですね。
スピリットオブセントルイス号は言うまでもなくリンドバーグが大西洋単独飛行に成功した飛行機で、燃料を多く積まなければならなかったために前の方にも燃料を積んだため、前を直接見ることができなく潜望鏡のようなもので前を見ていたようです。一か八かの飛行だったことでしょう。
同じフロアーに幅7cmくらいの月の石が展示されており、誰でも気軽に触ることができるようになっており、誰も並んでいなく50年前であれば6時間位は並ばなければなかったでしょう。
ハッブル宇宙望遠鏡は原寸大の模型が展示されており、その大きさには驚かされると同時に、スペースシャトルで何度か修理を受けるだけの新発見を成し遂げることができたのも頷けます。
別の展示室にはスペースシャトルのエンジン、様々なシャトルの模型、シャトルの一部などを見ることができます。また月面着陸の映画も上映されておりました。
別な展示室には飛行機第一号のフライヤー号が展示されています。乗っているのはもちろん人形ですがアメリカが一番乗りの自負が伺えます。
このほかに惑星探査機ボイジャー 、火星探査機オポチュニティ、キュリオスティなどが展示されています。
自動販売機もありましたがさすがに日本では見られないメニューでした。
第二次世界大戦の飛行機も展示されているはずでしたがあいにく工事中でして見学は出来ませんでした。
またワシントンのダレス空港の側に別館がありますがこちらの方がスケールは大きくシャトル等が展示されております。
国立航空宇宙博物館
帰りがダレス空港からであったので寄りたかったのですが時間の都合で行くことは出来ませんでした。
もう行かれた方もおられると思いますがスミソニアン博物館群を見ると1週間は留まらなくてはだめでしょうね。