奥入瀬

画像提供:   斉藤 隆夫 氏     2020.10

仙台の斉藤さんからの投稿です。
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 仙台より八戸まで新幹線で移動し,バスで約2時間で奥入瀬に着くことが出来ます。紅葉の時期に合わせて計画を立てたつもりですが、あいにくの小雨ぱらつく曇り空の下での散策となり、約2.6kmの渓流に沿った遊歩道を歩き、気ままに撮影してきましたが人気のある撮影スポットには多くの人が集まり,思い思いにシャッターを切っておりました。

 今回投稿する川の流れの写真は減光フィルターを使用し約1秒間の露出時間で撮影しています。マイナスイオンは十分に浴びることが出来たのではないかと思います。

 十和田湖の高村光太郎の乙女の像を見ましたが現代の女性の美の基準に照らし合わせるとかなりかけ離れている印象を受けました。(失礼)

 ちなみにモデルの女性は一人だそうです。二つの像を対照的に並べ,湖に写る像をイメージしていると言った話でした。

 コロナ禍で一時は観光地には閑古鳥が鳴いていたようですがあの手この手で観光産業の復活にてこ入れを行っているようで,ここまで手厚くやってくれるのは良いが財源はどこから持ってくるのであろうなどといらぬ心配が頭をよぎりました。マスクをして食事以外は外さぬように心がけましたが一体いつまでこの様なスタイルを続けねばならぬのか、現時点では誰も答えを出すことは出来ないでしょう。
 斉藤 記



































































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