秋保大滝

画像提供:   斉藤 隆夫 氏     2020.06

仙台の斉藤さんからの投稿です。
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 出歩くのも解禁となりましたので仙台の郊外にある秋保大滝に出かけて参りました。

 秋保大滝は落差55mの直瀑で、華厳の滝(栃木県)、那智の滝(和歌山県)にならぶ日本三名瀑と言われています。(本当かどうかわかりません)

 仙台市中心部より車で1時間、滝の全貌を見ることが出来る滝見台へ行く道の途中にある西光寺にお参りし,石段を降りて行くとそれほど広くない滝見台に着きます。ここからは丁度川の流れが滝壺へ落ちて行く様を見ることが出来す。

 ここより800m程、山道を下り、道路を歩き、橋を越えてからまた急な山道を下って降り滝壺へ歩いて行くのですが膝に負担がかかるし、足下が凸凹しており膝と足が悪い方にはお勧めできません。滝壺に降りる道の最後は丸い石の上をバランスをとりながら歩かなければなりませんし、また登る時は急勾配で若い方でもかなり負担がかかるのでは無いでしょうか?

 至る所にあるツキノワグマ、イノシシに注意の表示には驚かされます。

 ハーレーダビットソンでツアーを楽しんでいるグループに会いましたが結構年配の方も乗りこなしているのには驚きました。下世話な話ですが結構資金はつぎ込んでいると思います。

 土産物店をのぞいてみましたが山でとれる果実酒の類いを販売しておりました。以前ですと一升瓶の中に生きたマムシを入れて売っておりましたが最近では見かけなくなりました。30年ほど前に秋保大滝で土産を買おうと思い店を覗いたところ店の人がマムシが逃げたと騒いでいたことがあったのを思い出しました。久しぶりに森林浴が出来ました。気分転換は必要ですね。

 皆様も健康にご留意下さい。
 斉藤 記



秋保大滝



















































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