2020年 仙台の初春

画像提供:   斉藤 隆夫 氏     2020.01

仙台の斉藤さんからの投稿です。
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 仙台の元旦は穏やかな天気でした。私が住んでいる若林区の東には渡り鳥の飛来地、大沼があります。冬になると白鳥やマガモなどが飛来し冬を過ごします。

 中には地元の?しらさぎなども水を飲むためかやってきます。

 混雑を避ける為に日をずらして初詣をしてきましたので写真を送ります。

 曇天のためか伊達政宗の騎馬像も寒々としています。今ではすっかり観光大使然とした伊達武将隊の面々が観光客相手に笑顔を振りまいてくれます。

 仙台青葉城跡にある護国神社は企画力において優れており、福娘に大黒様とカラフルないでたちの方達が迎えてくれます。小さな瓢箪は絵馬代わりといったところでしょう。

 場所を変えてお参りした大崎八幡神社は伊達政宗が12年かけて建立した神社であり現在は国宝となっております。またこの時の大工さん達が祝い事の時に踊ったのが現在の雀踊りの起源だそうです。

 大石段を登ってしばらく表参道を歩いて行きますが驚いたことにインドの方の屋台が出ていたことです。国際化して来ていますね。

 左右の屋台を見ながら表参道を通り過ぎて行くと大きな長床と呼ばれる山門を通り抜けるのですがサッカーのベガルタ、野球の楽天の大きな絵馬が置いてありました。

 折悪しく雪が降って来ましたのでお参りをそそくさと済ませて帰る人が多く見かけられました。

 皆様にとりましても今年が平穏無事な一年であります様にお祈りいたします。
 斉藤 記



しらさぎ











正月の風景













































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