ニッカのウィスキー工場
画像提供: 斉藤 隆夫 氏 2018.10
仙台の斉藤さんからの投稿です。
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ニッカウィスキー 宮城峡蒸留所は仙台から電車で約40分の作並駅に近い所にあります。山間のウィスキー作りに適した気候、水質により彼の地に建設が決定したそうです。詳しくは下記のHPをご覧下さい。
https://www.nikka.com/distilleries/miyagikyo/
見学コースは無料のコースもありますがティスティングセミナー付きの有料のコースの場合、5種類のウィスキーを試飲できます。
私は試飲付きのコースを選びましたが、案内してくれた方にウィスキーの飲み方、香りの違いなど今まで知らなかった様な事まで詳しく説明して頂きました。
ポットスティルにしめ縄が張ってあるのは竹鶴氏が造り酒屋の出身であった名残だそうです。また天使の分け前と言って年間5%位の樽の中のアルコールが揮発し失われるそうですが、おかげで樽を貯蔵してある建物の壁、周囲の木の表皮にアルコールが長年に渡り染み込んだ結果、アルコールと相性の良いバクテリアが繁殖し、壁や木の肌は黒くなるそうです。
TVドラマ、マッサンで有名になったおしどり夫婦ぶりですが竹鶴氏は晩年国際結婚はするものでは無いと周囲の近しい人に話したとか真偽の程は定かでは無い逸話を聞いたことがあります。試飲で飲んだウィスキー大変おいしく頂きました。
※サントリー関係の方がいらしたら申し訳ない。
https://www.nikka.com/distilleries/miyagikyo/
見学コースは無料のコースもありますがティスティングセミナー付きの有料のコースの場合、5種類のウィスキーを試飲できます。
私は試飲付きのコースを選びましたが、案内してくれた方にウィスキーの飲み方、香りの違いなど今まで知らなかった様な事まで詳しく説明して頂きました。
ポットスティルにしめ縄が張ってあるのは竹鶴氏が造り酒屋の出身であった名残だそうです。また天使の分け前と言って年間5%位の樽の中のアルコールが揮発し失われるそうですが、おかげで樽を貯蔵してある建物の壁、周囲の木の表皮にアルコールが長年に渡り染み込んだ結果、アルコールと相性の良いバクテリアが繁殖し、壁や木の肌は黒くなるそうです。
TVドラマ、マッサンで有名になったおしどり夫婦ぶりですが竹鶴氏は晩年国際結婚はするものでは無いと周囲の近しい人に話したとか真偽の程は定かでは無い逸話を聞いたことがあります。試飲で飲んだウィスキー大変おいしく頂きました。
※サントリー関係の方がいらしたら申し訳ない。
斉藤 記