角館紅葉と乳頭温泉

画像提供:   斉藤 隆夫 氏     2018.11

仙台の斉藤さんからの投稿です。
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11月3日角館に紅葉を見に行き、足を伸ばして乳頭温泉を訪ねて来ました。
仙台からはバスで鳴子、鬼首、湯沢、横手を経由して行きました。
角館は3回程以前に訪れておりましたが紅葉の季節は初めてでした。色づき具合はまだ6割程度でしたが連休と重なり、また好天にも恵まれた事もあり、観光客でごった返しておりました。東日本大震災以降、ここ数年の傾向ですが日本の観光地が急速に国際化しているせいか中国人の団体や欧米人のカップルが見受けられました。
グルメの方が増えているようで比内地鶏の親子丼の店の前は行列が出来ておりました。
角館の武家屋敷を散策した後に秋田駒ヶ岳の麓の山道を走ることしばらく、乳頭温泉の秘湯、鶴の湯温泉に行きましたがおそらくは昔は湯治場と思われ、食料を持ち込んで長湯治をした建物を宿泊できるように改装しておりましたが冬の間は部屋に隙間風が入り込み、かえって湯冷めをし大変であろうと感じました。
秋田でも有名な“榮太郎”の出店があり、湯治場と合わせるようにかなり古ぼけた店構えでしたが饅頭の味は最高でした。
帰り道、田沢湖の日の光を反射し、水面がきれいであったことと、高校時代校舎の屋上から眺めて慣れ親しんでいた鳥海山のシルエットが横手付近で日没時きれいに浮き出ていたのには懐かしい思いが致しました。
皆様も風邪を引きません様に。
 斉藤 記













































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