2月東京

画像提供:   斉藤 隆夫 氏     2018.02

仙台の斉藤さんからの投稿です。
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 2月中旬、仙台もかなり冷え込む季節、上野で南方熊楠展を国立科学館で行っているとの情報を得て上野まで行くことに致しました。旧館内のドームを下から見上げればステンドグラスも楽しむことができます。ただそれだけではつまらないと考え新宿のゴジラヘッド(ゴジラを至近距離から見ることができるホテルの部屋がありますがとてつもなく高い金額なのでよほどのマニアしか宿泊しないのではないかと考えています)一定の時間になると口から煙のようなものを吐き出す仕掛けもあります。渋谷近くの根津美術館(ここは東洋美術専門の美術館でして回遊式庭園を併せ持ち、至る所に韓国の石像、仏像などが無造作に置いてありましてすでに紅白の梅の花がほころび始めておりました。エントランスにガンダーラ仏が展示されておりましたが保存状態が大変良かったのには驚かされました。

 すぐ近くに岡本太郎記念館があり“芸術は爆発だ”の決めゼリフが聞こえて来そうな人形が屋内と屋外に2体置かれておりました。展示内容は万博の太陽の塔を題材にしたミニチュアと岡本太郎氏のアトリエが再現されておりました。

 東京駅丸の内北口から丸の内オアソ内に入るとピカソのゲルニカの複製が展示されております。

 時間がありましたのでかっぱ橋まで足を伸ばしました。食品のサンプルがおいてありまして自分で事前に申し込んでおけばサンプルを作ることができます。

 見事なで出来映えでしたが値段も高く、一万円前後もしますので購入するのには二の足を踏みます。

 寒さ厳しき折皆様も健康に留意の程を。
 斉藤 記













































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