コンサート

記事提供:   中泉 さん  ★★   画像提供:   大内 さん  ★★   2021.10

関東横の会の中泉さんからの投稿です。
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 関東横の会の中泉です。皆さん、大変ご無沙汰しております。

 小生の住んでいる神奈川県のコロナ感染者数は今日(10/13)は50人でしたが、先月の今頃は約800人、2か月前は約2000人でした。

 ここにきて感染者数は激減してきましたが、実は一昨年6月の横の会50周年記念行事に参加してからは一度も秋田に帰省できずにおります。

 したがって、関東横の会もコロナ前の一昨年10月を最後に開催できておりませんが、どうにか感染者数が今の水準で落ち着いてくれれば、来年早々には開催できるのではないかと期待しているところです。

 さて、そんな中にあってつい先日(10/8)、同期の大内君のコンサートに行ってきました。

 会場は自由が丘のシャンソニエ「ラマンダ」という洒落たお店で18時開演でしたが、本当に久しぶりにリラックスした時間を過ごすことができました。

 同君の話では、去る8月19日、都内で開催されたシャンソンコンクールに出演し、全国から応募した93人の中からテープ審査で選出された32人で本選を行った結果、惜しくもグランプリは逃したものの評価第2位で優秀歌唱賞を獲得したそうです。

 今回はそのお披露目を兼ねた記念のコンサートであり、歌い手は同君とお店のオーナー深江ゆかさん二人だけだったこともあり、今までのコンサートでの同君の曲数のほぼ倍(6曲)を聴くことができました。

 コンサートが終わっての感想ですが、彼の力量が上がったのか、お洒落で素敵な会場だったせいか、それともピアノ演奏者の藤原和矢氏(銀座の『銀巴里』で活躍された方)のスキルの高さだったのか、理由は分かりませんが自分の中ではこれまでの大内君のコンサートの中で間違いなく一番でした。

 今回の曲目は、「哀しみのソレアード」(コンクール受賞曲)「聞かせてよ愛の言葉を」「小さな空」「枯葉」「落葉松」「街角のアベマリア」でした。特に今回初めて聴いた、「哀しみのソレアード」、布施明バージョンの歌詞でしたが、切ない女心を歌った本当に素晴らしい曲だと思います。

 最後に、何を隠そうこれまで大内君からコンサートの誘いを受けても、多少うわの空で聞いていた節がありましたが、今回つくづく同君の実力は本物なんだと感じさせられた1日でした。。

*大内君からコンクールのトロフィーと受賞日翌日のコンサートの写真が送られましたので添付します。



大内氏入賞スナップ






大内氏入賞トロフィー







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